中國(guó)空軍の申進(jìn)科報(bào)道官は28日「中國(guó)空軍の地上防空兵は革新駆動(dòng)型発展において遠(yuǎn)中近距離、高中低空の結(jié)合した作戦システムを形成し、情報(bào)化條件下での防空?ミサイル防衛(wèi)（MD）能力を全面的に高めた」と表明した。人民網(wǎng)が伝えた。

軍事専門家の杜文龍氏は中國(guó)中央テレビ（CCTV）のインタビューに「中國(guó)の防空?MD能力はMD型とステルス目標(biāo)防御型へと転向している?？激ǖ盲牒摔蚊{威に対しては、効果的なMDシステムがあってこそ、國(guó)は『青空の楯』を持つことができる」と指摘。

「現(xiàn)在、中國(guó)の防空作戦能力の発展には2つの大きな趨勢(shì)がある。第1に防空からMDへの転換、すなわち過(guò)去の単一の航空機(jī)を叩く防空からミサイルと機(jī)載兵器の攻撃に対処する防空への転換だ。第2に、非ステルス目標(biāo)からステルス目標(biāo)への対処の転換。例えば米國(guó)のF22やF35は中國(guó)周辺空域への出現(xiàn)頻度を増している。多くの周辺國(guó)もステルス機(jī)の発展に力を入れている。ステルス目標(biāo)を直ちに発見(jiàn)し、精確に追跡し、速やかに防ぎ止めることが、防空ネットワークの優(yōu)劣を示す重要な指標(biāo)となる」とした。

また「國(guó)の戦略は異なるため、中米両國(guó)の構(gòu)築するMDシステムの性質(zhì)も異なる。戦略進(jìn)攻能力と戦略防御能力を含む一國(guó)の軍事戦略能力において、弾道ミサイル防御は戦略防御の重要な能力だ。中國(guó)にとって攻撃と防御のバランスを取ることは正常な戦略であるはずだ。中國(guó)にとって、考え得る核攻撃を防御することは解決を要する當(dāng)面の急務(wù)であり、効果的なMDシステムがあって初めて、國(guó)は『青空の楯』を持つことができる」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月1日