広東省東莞市の東莞理工學(xué)院都市學(xué)院に導(dǎo)入されている「ランニングの神器」が、話題沸騰中だ。同大學(xué)では「陽光ランニング」計畫を間もなく発動する予定で、大學(xué)1?2年生は毎週少なくとも2回、1000メートルを走らなければならない?!干衿鳌工群簸肖欷毪长窝b置は、生徒が歩いているのか走っているのかを判斷し、歩いた場合はその測定が中斷する。この情報が伝わると、賛成する生徒もいたが、「やってられない」と叫ぶ生徒もいた。
この「神器」は高さ約1メートル。生徒はまずカードをスキャンし、自分の學(xué)生番號を入力し、現(xiàn)場で顔寫真を撮影し、「スタート」ボタンを押してから、ランニングを開始する。
このような2組の距離測定裝置(1組10個)が、グラウンドの対角線上にそれぞれ設(shè)置される。生徒はそのうちのどちらかで登録を済ませ、対角線上の裝置まで走り、もう一回學(xué)生カードをスキャンする必要がある。こうして生徒のランニングの全過程が監(jiān)督される。
生徒はこの「ランニング監(jiān)督の神器」をどのように見ているのだろうか?あるネットユーザーは「1000メートルは長くない。しかも週に2回ならば常識的なレベルで、いずれにしろ私たちのためだから」とコメントした。
しかし、別のネットユーザーは、毎週ダンス教室に通い疲れて食事もできないほどだと不満を漏らし「私たちの運動量はすでに多すぎるのに、さらにランニングなんて!」とコメントしている。
同大學(xué)から得た情報によると、この「神器」は10月1日からの國慶節(jié)長期連休後に正式に使用開始される。學(xué)校側(cè)は生徒がランニングにより健康を促進(jìn)し、健康的な運動習(xí)慣を養(yǎng)うことに期待しているとした。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月30日
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