注目すべきは、ターミナルビルの構(gòu)造の耐震性を確保するため、先進(jìn)的な耐震技術(shù)を組み合わせていることだ。1232個のゴム製防振フレームと柔軟スライドフレームを設(shè)置し、ビル構(gòu)造の耐震性を大幅に高め、耐震技術(shù)の発展を促した。朱氏によると、竣工後の新空港は中國最大の耐震建築物になるということだ。
北京?天津?河北の中心に位置する北京新空港は、國家さらには世界クラスの総合交通中樞としての重責(zé)を擔(dān)う。北京新空港は建設(shè)計畫の際に、レール交通駅とターミナルビルを一體化させた。レール交通はターミナルビルの地下を貫く。ホームはターミナルビル出入り口ホールの下にある。旅客はターミナルビル到著後、そのフロアで搭乗手続きをし安全検査を通過したり、エレベーターに乗り國際線出発ロビーへ移動できる。
新空港は「5縦2橫」総合交通幹線ネットワークを設(shè)計。道路?都市レール交通?高速鉄道?都市間鉄道などさまざまな交通機(jī)関を統(tǒng)合し、大容量公共交通を中心とし、地域への高い影響力を持つ地上総合交通システムを形成する。
今年9月時點(diǎn)で、メインターミナルビルのコンクリート工事の6割以上が完了している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月12日
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