中國鉄建股フン有限公司（フンはにんべんに分）は28日に湖北省武漢市の東湖國際會(huì)議センターで行われた「リニア発展サミットフォーラム」で、20億元（約309億円）を投入して、武漢市に全國初の専門的で産業(yè)化された新型の都市軌道交通投資建設(shè)會(huì)社となる中鉄磁浮交通投資建設(shè)有限公司を設(shè)立することを明らかにした。中國で高速鉄道に続き、産業(yè)化されたリニアモーターカーの運(yùn)営が始まることを意味する。

中國工程院（工學(xué)アカデミー）の銭清泉院士は、「地下鉄や軽軌道交通に比べ、中低速リニア交通は騒音が少なく、登坂性能が高く、最小半徑が小さく、建造価格が安く、エネルギー消費(fèi)量が少なく、維持コストが低いといった?jī)?yōu)位性を備える」と説明する。

今年5月には、中國初の知的財(cái)産権を100％備えた中低速リニアの商用運(yùn)営路線?長(zhǎng)沙リニア快速線が運(yùn)営をスタートした。これまでにのべ100萬人以上を輸送し、安定した運(yùn)営が行われている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月29日