今回の作品展には、草間彌生の代表的な版畫作品10點(diǎn)、油絵「旅幕」、水彩畫「山國」、「花」のほか、村上隆の版畫作品12點(diǎn)が展示されている。注目すべきは村上隆の「五百羅漢図」。2011年の東日本大震災(zāi)をきっかけに製作した作品で、重慶では初展示となる。

ライトアートスペースのキュレーター?陶喜寶氏は、「國際社會(huì)でグローバル化や無國境化が進(jìn)んでいるが、日本の現(xiàn)代アートと、世界の流行を牽引する歐米の現(xiàn)代アートには違いがあり、前者は獨(dú)特の美學(xué)と美的感覚を誇る。日本の美學(xué)が創(chuàng)造する美的感覚は、世界、特にアジアで好評を博し、認(rèn)められている」と話す。

また、「異文化を理解するというのは簡単なことではない。このような文化交流を積み重ねることで、相互理解が促進(jìn)されることを願(yuàn)っている」とし、「今回の作品展も、より多くの中國人が日本文化を理解する機(jī)會(huì)になることを信じている」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月8日