広船國際有限公司が建造する中國最大の半潛水船「新光華號」が8日、広州南沙船國際竜穴區(qū)で命名?引き渡され、中遠(yuǎn)海運(yùn)特殊輸送船隊に加わった。同船は平らな甲板の面積は一般的なサッカーコート2枚分はある。水深30.5メートルまで潛水可能で、海上で10萬トン級の重い物を軽々と持ち上げることができる。さらに動的測位システムを內(nèi)蔵し、海を正確に航行することができる。人民日報が伝えた。

同船は中國最大?世界2位の半潛水船だ。この巨船は潛水、浮上、港でのロールオンロールオフにより、切り離すことのできない大型物體の積み下ろしが可能。主に海洋プラットフォーム、大型鉄製構(gòu)造物、浮きドックなど特大貨物の輸送に用いられ、また救助?引き揚(yáng)げにも用いられるということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月9日