山東省威海市文登區(qū)に住む林紅さん(46)は、毎日のように小さな店の中でどんな形の饅頭(中國式蒸しパン)を作るかを考えていたが、その巧みな技術(shù)で奇跡を起こした。林さんが作った「アートな蒸しパン」はわずか3年のうちに中國各地に販売され、その年間売上額が1000萬元(約1億7千萬円)を超えた。山東省東部では、舊暦12月に新年においてますます発展し、生活が豊かになるという謂れから、饅頭を作る。そのため、毎年舊暦12月20日になると、各家庭では饅頭を作り始め、舊暦の大晦日まで作り続け、春節(jié)(舊正月)の間中は何も作らずにこれらを食べて過ごすのだという。大衆(zhòng)網(wǎng)が伝えた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月18日
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