歐州連合(EU)とその他12ヶ國は18日、南極海における日本の調(diào)査捕鯨活動を非難する聲明を発表し、日本側(cè)に対して、この種の商業(yè)捕鯨活動の即刻停止を訴え、日本側(cè)の「調(diào)査捕鯨」とする弁明に反対した。新華網(wǎng)が伝えた。
日本の捕鯨船チームは11月に南極近くの海域へと出航し、4ヶ月かけてクロミンククジラ333頭を捕獲する予定。日本の水産庁は、捕鯨はクジラの生態(tài)や習(xí)性を研究する手段としているが、反対派は、「調(diào)査捕鯨は商業(yè)捕鯨の隠れみの」と批判している。
同聲明は、「我々は南極海における日本の調(diào)査捕鯨活動に反対する。我々は商業(yè)捕鯨、特に國際捕鯨委員會が規(guī)定する南極海のクジラ類捕獲禁止エリアにおける活動に対して、反対の態(tài)度をとり続ける」としている。
同聲明には、EU以外に、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、チリ、コスタリカ、ドミニカ共和國、エクアドル、メキシコ、ニュージーランド、パナマ、ペルー、ウルグアイなど12ヶ國が署名した。
2014年3月、國際司法裁判所は南極における日本の捕鯨活動は調(diào)査捕鯨にあたらないものとの結(jié)論を下し、中止するよう要求した。日本は2014年末から2015年初めにかけて捕鯨活動を一時停止していたが、2015年末に捕鯨船チームは新たな名目を提示して南極海へ再び出航した。
18日の連盟聲明によると、國際捕鯨委員會は昨年、日本の最新の捕鯨計畫は科學(xué)研究にあたらず、中止しなければならないとしていたという。
國際捕鯨委員會は1986年、國際捕鯨取締條約に基づき、商業(yè)捕鯨を禁止し、科學(xué)研究目的の捕鯨は許可した。捕鯨反対派は、「日本はこの公約に違反しており、毎年南極海で科學(xué)研究との名目で、數(shù)百頭のクジラを捕獲?殺害している」と指摘している。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月20日
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