上海で取材に答えた日立建機(jī)（上海）有限公司の池田孝美會(huì)長(zhǎng)兼社長(zhǎng)は、「一帯一路」と中日企業(yè)との協(xié)力に話が及んだ際、1枚の地図を広げ、中國(guó)とロシアを結(jié)ぶ鉄道、中國(guó)と中央アジア?南アジアを結(jié)ぶ鉄道、中國(guó)から東南アジアを経由してシンガポールに通じる鉄道の建設(shè)について語(yǔ)った?！敢粠∫宦贰工吴煹澜ㄔO(shè)に相當(dāng)詳しい様子だった。

池田社長(zhǎng)は、「鉄道建設(shè)や道路建設(shè)をめぐり、日立建機(jī)の指導(dǎo)下にあるディーラーは、こうしたプロジェクトと関連する部門(mén)を設(shè)立した。各ディーラーのプロジェクト部門(mén)が現(xiàn)地で大企業(yè)の動(dòng)向に関する情報(bào)を収集する。また私たちはプロジェクトの狀況を踏まえ、関連企業(yè)に提案をしていく」と述べた。日立建機(jī)は「一帯一路」建設(shè)に非常に注目しており、その具體的な運(yùn)営方式などは、予想されるよりもずっと具體的であり、推進(jìn)ぶりも非常に力強(qiáng)い。

池田社長(zhǎng)は、「私は中國(guó)政府が日立グループのような大企業(yè)が『一帯一路』戦略により大きなパワーで貢獻(xiàn)するよう期待していると感じる。日立建機(jī)もできる限り努力して日立グループが中國(guó)政府の開(kāi)発戦略を支援するのに協(xié)力していきたい」と述べた。

日立グループだけでなく、他の日本企業(yè)も「一帯一路」に高い関心を示す。17年には多くの日本企業(yè)が成都市や重慶市で投資を行い、また西安市などの都市へ視察のため人員を派遣した企業(yè)も多かった。18年はさらに多くの日本企業(yè)が「一帯一路」に商機(jī)を見(jiàn)いだし、日本政府が立ち位置を調(diào)整した後は、日本企業(yè)と中國(guó)企業(yè)の協(xié)力がより多く行われる可能性もある。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月5日