中國(guó)民用航空局華北地域空中航空管理局（華北空管局）は20日、「2017年、北京首都空港と南苑空港の利用客総數(shù)は延べ1億人を突破した。その內(nèi)訳は、北京首都空港が延べ約9578萬人、南苑空港が延べ約595萬人だった」と発表した。新華社が報(bào)じた。

また、北京?天津?河北エリアの空港群のうち、天津空港の利用客數(shù)は延べ2千萬人、河北石家荘空港の利用客數(shù)は延べ900萬人をそれぞれ上回った。華北地域では、503萬本のフライトが発著、全國(guó)のフライト発著総數(shù)の13.74％を占め、前年比10.66％増加した。

華北空管局の擔(dān)當(dāng)者は、「華北空管局はこの1年間、各保障部門との緊密な連攜を維持し、サービスの質(zhì)の向上に絶え間なく取り組んできた。運(yùn)航管理センターと管制部門は、『ピークを削減して谷間を埋める』體制づくりを自発的に推し進(jìn)め、出発機(jī)間の管制間隔が短縮するプレッシャーを大幅に緩和した」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月22日