25日に北京で開催された第12回中日省エネルギー?環(huán)境総合フォーラムで、中日雙方は、省エネルギー?新エネルギー開発、汚染防止対策?改善、循環(huán)経済、気候変動への対応、スマート都市、第三國市場などの分野において、計24の協(xié)力プロジェト実施を締結(jié)した。新華社が報じた。

同フォーラムは、中國國家発展改革委員會、商務(wù)部（?。⑷毡窘U済産業(yè)省、日中経済協(xié)會が共催。國家発展改革委員會の何立峰主任は、「同フォーラムは、両國の経済技術(shù)交流や実務(wù)的協(xié)力などの促進の面で重要な役割を果たしている」とし、中日が省エネルギー?環(huán)境の分野で協(xié)力することについて、▽協(xié)力の基礎(chǔ)を固め、討論する議題を展開し、交流?協(xié)力の新プラットホームを構(gòu)築する▽相互補完の優(yōu)位性を活用し、実務(wù)的協(xié)力を深化させ、貿(mào)易のやり取りを新たな高みに押し上げる▽國際協(xié)力を強化し、共同利益を拡大させ、ウィンウィンの新たな構(gòu)造を模索する―――の3點を提案した。

そして何立峰主任は、「今年は改革開放40周年。中國はハイレベルの対外開放を大々的に推進し、日本を含む世界各國が中國に投資し、事業(yè)を立ち上げることを心から歓迎しており、発展のチャンスを共有したいと願っている。グリーンな生活環(huán)境を創(chuàng)り上げることは、人類共通の夢であり、中日雙方は手を攜えて努力し、省エネルギー?環(huán)境保護の分野の協(xié)力を強化し、國連の持続可能な開発のための2030アジェンダ実行を推進し、世界の生態(tài)文明建設(shè)を促進し、人類運命共同體を構(gòu)築しなければならない」と呼びかけた。

今回のフォーラムには、中日両國の代表約800人が參加し、省エネ技術(shù)イノベーションシステムの構(gòu)築や循環(huán)経済、自動車の電動化?スマート化、クリーンコール技術(shù)と石炭火力発電、長期貿(mào)易などをテーマに意見が交換された。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月26日