このほど発表された「平安北京青書:平安北京建設(shè)発展報告(2018)」(以下、青書)から、北京市民の9割以上が、北京に対して「安全と感じる」ことが明らかになった。北京晩報が伝えた。
青書は中國人民公安大學(xué)首都社會安全研究基地と社會科學(xué)文獻(xiàn)出版社が共同で発表した。
青書の概要は以下の通り。
「平安北京建設(shè)発展評価調(diào)査」の統(tǒng)計(jì)データによると、北京の安全に対する全體的な狀況は、かなり良好だった。回答者のうち、北京について、「非常に安全」と答えた人は37.59%、「どちらかといえば安全」は53.99%、「安全とはいえない」は8.41%をそれぞれ占めた?!阜浅¥税踩工取袱嗓沥椁趣いà邪踩工蚝悉铯护啤赴踩雀肖袱搿工趣筏繄龊?、北京市民のうち「安全と感じる」人の割合は91.58%に達(dá)しており、優(yōu)れた結(jié)果が得られた。
「過去5年間で、貴重品を公共スペースで失くしたことがあるかどうか」の質(zhì)問に対して、「失くしたことがある」と答えた人は13.45%、「失くしたことはない」は86.55%を占めた?!敢?、一人で大通りを歩いている時に、怖いと感じるか」については、「怖いとは感じない」が70.73%、「あまり怖いとは感じない」が9.42%、「まあまあ」は12.84%、「少し怖いと感じる」は5.75%、「とても怖い」は1.25%だった。「病院における全體的な安全防犯レベルについてどう思うか」問いに対し、安全防犯レベルが「高い」と答えた人は42.13%、「まあまあ」が53.43%、「低い」は4.44%をそれぞれ占めた。これらの調(diào)査結(jié)果から、市內(nèi)公共スペースの安全は全體的に「良好」ではあるものの、病院、地下鉄駅やバス停、鉄道駅における安全感指數(shù)はどちらかと言えば低いことが判明した。このような結(jié)果から、市民の公共スペースにおける全體的な安全については、これらの場所の改善から重點(diǎn)的に著手することが求められる。
北京の教育施設(shè)內(nèi)は、全體的に安全指數(shù)が高かった。各種施設(shè)別の安全狀況を高いものから順にランキングすると、幼稚園、小?中?高校、大學(xué)だった。幼稚園の安全狀況は全體的に最も良かったが、そのうち主要な安全問題は、「施設(shè)內(nèi)の食の安全をめぐる行為」だった?;卮鹫撙韦Δ?、「幼稚園には食品の安全をめぐる問題が存在している」とした人は11.79%を占め、他の安全問題については、現(xiàn)時點(diǎn)では目立った問題は見られていない。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月8日
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