國家統(tǒng)計(jì)局が23日に発表した情報(bào)によると、現(xiàn)在の出産適齢期女性の人數(shù)?構(gòu)成?出生率に基づく推計(jì)では、今後一定期間、中國の年間出生數(shù)は減少を続けるものの、依然として死亡數(shù)を著しく上回るため、総人口は相対的に安定した増加期にあることを明らかにした。新華社が伝えた。

統(tǒng)計(jì)では、中國の総人口は2018年末で13億9538萬人となり、2017年末と比べて530萬人増加した。2018年の年間出生數(shù)は1523萬人で、2017年と比べて200萬人減少した。普通出生率は10.94‰で、2017年と比べて1.49ポイント下がった。

國家統(tǒng)計(jì)局の李希如?人口雇用統(tǒng)計(jì)局長(zhǎng)によると、2018年に中國の出生數(shù)が前年比200萬人減少した理由として、出産適齢期女性數(shù)の持続的減少と出生率が前年と比べてやや低下したことの2點(diǎn)を挙げた?！溉鎭I孩政策（1世帯につき子供2人までの出産を全面的に認(rèn)める政策）」の効果は2016、17年は大きく現(xiàn)れたが、18年には弱まった。第2子出産の動(dòng)きが落ち著き、第2子出生率が下がり、出生率全體も前年を下回る結(jié)果となった。

李氏によると、それでも中國の出産適齢期女性數(shù)は依然1億人近くもおり、その人數(shù)?構(gòu)成?出生率に基づく推計(jì)では、今後一定期間、中國の年間出生數(shù)は減少を続けるものの、依然として死亡數(shù)を著しく上回るため、総人口は相対的に安定した増加期にあるとした。

李氏によると、「全面両孩政策」は出生率を下支えする積極的作用を果たし、第1子出生數(shù)の減少による影響は第2子出生數(shù)によって大幅に緩和されている。これは人口の年齢構(gòu)成の改善、人口の均衡的発展の促進(jìn)に寄與している。また、中國は生産年齢人口が減少し、高齢化が進(jìn)行しているが、労働力資源は依然豊かで、大きな潛在力がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月24日