「私は毎日5時(shí)間、ライブ配信をしているため、膨大な量の知識(shí)を蓄える必要がある。英語教師として働いていた2016年、副職としてでライブ配信パーソナリティーをしながら衣類を販売していた。2018年4月からはライブ配信で化粧品の販売を始め、同時(shí)に自分のオンラインショップもオープンした」と彼女は続けた。
始めた當(dāng)初は、商品1種類あたりの注文數(shù)は400件程度だったが、現(xiàn)在では、ライブ配信での年間売上がかなりの額に上っているという。曹さんはすでに英語教師の職を辭しているということで、毎回ライブ配信の前には、文獻(xiàn)や資料、放送に必要なカードを抜かりなく準(zhǔn)備し、化學(xué)方程式やイラストを使って、コスメの成分や効能を解説している。
また當(dāng)初は彼女のライブ配信のスタイルを受け入れられないというユーザーもいたそうだが、次第にこうしたスタイルに慣れて固定のフォロワーがつくようになっていったという。そうしたフォロワーの中には、化學(xué)教師や皮膚科の専門家などもいた。曹さんはこうした専門家と知り合う機(jī)會(huì)に恵まれた場(chǎng)合、そのチャンスを逃さず、オフラインでも交流を深めるようにしているのだという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月14日