「2019年シーメンス中國(guó)革新サミット」が成都で15日に開催された。同會(huì)議において、シーメンスは、ドイツ國(guó)外で初となるAI研究室を北京に開設(shè)することが明らかになった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

シーメンスは、AI分野での中國(guó)市場(chǎng)への資金投入をますます強(qiáng)化しており、同社のドイツ國(guó)外で初めてのAI研究室を北京に開設(shè)する。これは、シーメンスがアジア太平洋地域に初めて設(shè)立する、クリエイティブで斬新的なアイデアを育て、ソリューションプランの実施を推進(jìn)するための工業(yè)AIセンターともなる。

シーメンスは今回のサミットで、清華大學(xué)との協(xié)力を展開することを発表した。雙方は、エネルギーインターネット技術(shù)とその応用分野をめぐる共同研究を行う予定で、具體的には、科學(xué)研究?革新モデル?人材育成?知識(shí)交流?地域生態(tài)圏建設(shè)などさまざまな領(lǐng)域をカバーする。

このほか、シーメンスと成都市政府が共同で創(chuàng)設(shè)したシーメンス?スマート製造成都革新センターおよびシーメンス工業(yè)ソフトウェア?グローバル研究開発センターも正式に開業(yè)し、現(xiàn)地企業(yè)にデジタル化ソリューションプランを提供していく。

統(tǒng)計(jì)データによると、2018年9月末の時(shí)點(diǎn)で、シーメンスは中國(guó)國(guó)內(nèi)に21ヶ所の研究開発センター、5千人を超える研究開発?プロジェクト擔(dān)當(dāng)者、約1萬3千件の有効な特許および特許出願(yuàn)を擁している。同社はこの10年間で、中國(guó)國(guó)內(nèi)90ヶ所以上の大學(xué)?科學(xué)研究機(jī)関と共同で、750項(xiàng)目以上の研究開発プロジェクトに取り組んできた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月17日