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今のSNSのトレンドはVlogだ! 若者のSNSのコンセプトも少しずつ変化

人民網(wǎng)日本語版 2019年05月24日08:05

あなたは今日Vloggingしただろうか?このところ、若者の間でショート動(dòng)畫を使った交流がトレンドとなっているが、VlogはVideo blogの略語で、自分で作成した動(dòng)畫で自分の日常を記録し、ブログのように共有することを指す。中國青年報(bào)が報(bào)じた。

ショート動(dòng)畫と比べると、Vlogは動(dòng)畫の長さに制限はなく、數(shù)分でもよければ、1時(shí)間以上でもいい。Vlogの意義は、日常の一コマを記録することではなく、日常生活の中から物語を探し、斷片化していても、つながりのある映像を通して、自分の趣味や感じていることなどを記録、共有することだ。

ある人気蕓能人はVlogを通してしばしばその米國での留學(xué)生活を記録している。例えばスッピンのままベッドでゴロゴロしたり、チェロの練習(xí)をしたり、自炊したり、學(xué)校に行く途中で道に迷ったり、メイクアップしたり、床にごろ寢したり、ファッションウィークのショーを見に行ったりなど。どの投稿のクリック回?cái)?shù)も100萬回以上に達(dá)しており、フォロワーは、何回見ても飽きず、食べる時(shí)も、寢る前も見ているようだ。

面倒くさがりの人でも簡単に作れるショート動(dòng)畫と比べると、Vlogは一定のハードルがある。例えば、Vlogはその內(nèi)容に、自分が絶対に表現(xiàn)したいと思っていることが込められているだけでなく、投稿者は大膽にも顔出ししたり、自分自身の聲で、その生活や価値観、審美眼などを表現(xiàn)しなければならない。また一方でVlogは編集のセンスも必要となる。いくつかの動(dòng)畫を集めておいて、そこに、字幕や音楽などの要素を加えて、一つの完成度の高い動(dòng)畫作品として投稿しなければならない。

製作者の立場(chǎng)から見ると、Vlogの流行から、現(xiàn)在の若者は、単に新鮮味のあるもの、おもしろいものを追求するスタイルから、自分の考え方などを表現(xiàn)するスタイルへと少しずつ変化していることが分かる。日常生活における、人をハッとさせるような瞬間を投稿して、自分のテンションを上げて満足するスタイルと比べると、Vlogは、自分の経験していることを個(gè)性的に濃縮したり、ピックアップしたりするスタイルだ。若者たちは、自分の生活の軌跡や職場(chǎng)の狀況、旅行などを意識(shí)的に総括し、それを分かりやすく整理、編集して投稿している。

例えば、ある「癒し系」Vlogを見ると、家事や園蕓、ペットの世話関連の動(dòng)畫が投稿されており、その丁寧に撮影、編集された映像から、洗練された生活スタイル、気配りのできる投稿者の性格が伝わってくるほか、都市で生活する青年に啓発を與えてくれる。仕事以外の時(shí)間に、家で楽しめることはたくさんあることが分かり、參考に値する。

またVlogを通して、自分や他の人と向き合っている若者たちを見ることができる。若者らは自分が主役となり、カメラを自分に向けて撮影し、それを編集して投稿している。ある友人は、「海外旅行に行った時(shí)、Vlogの撮影のために、獨(dú)りでしゃべりながら、歩いていると、ツアー旅行者たちの好奇の目と話題の的になったが、それを理由に恥ずかしくて撮影をやめるということはしなかった。その時(shí)、その時(shí)に感じていることを記録するという旅行はとても特別。その時(shí)に感じたことを、もう一度感じることはできないので、ちょっとぐらい恥ずかしい思いをしても、なんてことはない」と話していた。その友人は、海外旅行中、毎晩宿泊先で動(dòng)畫を編集してVlogを投稿していた。畫像を何枚か並べる投稿よりも、そのような動(dòng)畫のほうがおもしろくて、価値があると感じる。

アプリを使えば、誰でも簡単に動(dòng)畫を編集して、世界に一つしかない自分だけの思い出を殘すことができる?!附忉嫟工毪长趣韦扦胜つ氦椁贰工蚓芙~し、バラバラで大まかな內(nèi)容の動(dòng)畫や畫像に反感を覚え、さらには見る人に実際とは違う印象を與えるような動(dòng)畫や畫像に抗議するようなスタイル、それがもしかしたらVlogの魅力なのかもしれない。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月24日  

  

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