國務(wù)院新聞弁公室が3日に行った新中國成立70周年省?自治區(qū)?直轄市シリーズテーマ記者會見で、上海市人民政府の応勇市長は「開放が上海の最大の優(yōu)位性であり、『一帯一路（the Belt and Road）』構(gòu)築は上海の対外経済貿(mào)易協(xié)力にとって新たなチャンスと新たな可能性になる」と述べた。人民日報海外版が伝えた。

応市長は、「改革開放以來、上海への投資額（実行ベース）は累計2400億ドル（1ドルは約107.7円）に上り、現(xiàn)在上海にある多國籍企業(yè)の地域本社は687社、外資研究開発センターは448施設(shè)と、中國大陸部で外資の本社機(jī)関が最も多い都市となっている。また上海からの『走出去（海外展開）』ネットワークは世界178の國と地域に及んでいる」と明かした。

■世界一の國際コンテナ取扱量

この70年で、上海のGDP（國內(nèi)総生産）は30億元余りから3兆2700億元以上にまで上昇し、1人あたりのGDPは80ドルから2萬ドル以上となり、中所得國以上の水準(zhǔn)に達(dá)した。また全國の千分の一にも満たない土地面積で、全國の10分の1近い稅収に貢獻(xiàn)しており、中國最大の経済中心都市となった。

応市長は、「上海は単一的な公有制経済から、國有資本と民間資本、海外資本の3種類の資本の『三本柱』へと徐々に転換し、現(xiàn)代サービス業(yè)を主體とし、戦略的新興産業(yè)を牽引力とし、先進(jìn)製造業(yè)を支えとする現(xiàn)代産業(yè)體系がひとまず形成され、第3次産業(yè)のGDPに占める割合は1978年の18％から現(xiàn)在の70％前後まで向上した。上海は世界金融センター指數(shù)（GFCI）で5位となり、通関地物品貿(mào)易輸出入総額は全國の27.9％、世界の3.4％を占め、世界の都市でトップに立っている。國際コンテナ取扱量は9年連続で世界一となり、貨物?郵便と航空旅客輸送量はそれぞれ世界3位となっている」と述べた。

応市長はさらに、「2018年、上海の社會全體の研究開発費(fèi)支出は全市のGDPの4％に相當(dāng)し、人口1萬人あたりの発明特許保有數(shù)は47.5件に達(dá)し、技術(shù)契約額は1300億元を超え、世界的影響力を持つ科學(xué)技術(shù)イノベーションセンターへの歩みを加速している」と語った。

■ 第2回輸入博覧會の出展者募集はほぼ完了

応市長によると、現(xiàn)在第2回中國國際輸入博覧會の各準(zhǔn)備作業(yè)が順調(diào)に進(jìn)んでおり、出展者募集作業(yè)はほぼ完了しているという。