中國(guó)科學(xué)院青蔵高原（チベット高原）研究所が明らかにしたところによると、水質(zhì)マルチパラメータ測(cè)定器や超音波ドップラー流速プロファイラー（ADCP）、自動(dòng)気象ステーションなどの観測(cè)裝置を搭載した大型湖泊観測(cè)ブイプラットフォームの運(yùn)用を先ごろ西蔵（チベット）自治區(qū)にある湖ナムツォで開(kāi)始し、現(xiàn)在正常に稼働している。新華網(wǎng)が伝えた。

ナムツォ?マルチスフィア総合観測(cè)ステーションの王君波所長(zhǎng)は、「観測(cè)ブイは高強(qiáng)度で耐食性のある化學(xué)素材浮遊體、総合データ採(cǎi)取機(jī)器、無(wú)線信號(hào)制御器および一連の観測(cè)裝置から成っている」と語(yǔ)った。

観測(cè)ブイは定點(diǎn)的に高頻度でナムツォの水溫や電導(dǎo)率、溶解酸素、クロロフィル、pH（水素イオン濃度）など湖水の理化學(xué)的パラメータを観測(cè)し続けることができ、リアルタイムで異なる水深の湖水流速と湖面の気溫、大気濕度、風(fēng)向き?風(fēng)速、気圧、4成分放射などの指標(biāo)を取得し、取得したデータを4G信號(hào)通信モジュールを通じて自動(dòng)で北京データセンターへ伝送する?？茖W(xué)観測(cè)隊(duì)員は、長(zhǎng)期的な水量?水質(zhì)観測(cè)を通じて、湖の変化の過(guò)程をより深く理解できることを期待している。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月4日