「zanubrutini」とブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)の結(jié)合モデル図。
米國の食品醫(yī)薬品局(FDA)は15日、中國企業(yè)の百済神州(BeiGene)が自主開発した抗がん剤の新薬「zanubrutinib」が「畫期的治療薬」の指定を受け、優(yōu)先審査を経た上で、市場における販売許可を取得したことを明らかにした。これは全世界のがん患者にとって喜ばしいニュースとなったばかりでなく、中國の新薬研究開発における一里塚的な意味合いを持っている。人民日報アプリが伝えた。
これにより、「zanubrutinib」は中國本土で自主研究開発された抗がん剤の新薬で初めて米國での販売許可を得たばかりでなく、中國の抗がん剤の「輸入のみで輸出なし」という歴史を塗り替えることとなった。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月15日