中國(guó)各地で歩きスマホを取り締まる條例
中國(guó)でも最近、多くの地域が歩きスマホに関する規(guī)定を制定したり、法律に基づいた取り締まりを?qū)g施したりしている。
浙江省溫州市が今年1月1日から実施している「溫州市文明行為促進(jìn)條例」は、「交差點(diǎn)や道を渡る際に、歩きスマホをしたり、ふざけたりし、他の車両や歩行者に迷惑をかけた場(chǎng)合、警告処分または10元の罰金を科す」と規(guī)定している 。
溫州市で切られた初の罰金通知書
山東省済南市の交通警察は2018年1月4日から、監(jiān)視カメラを使って、マナー違反行為や交通ルール違反の取り締まり強(qiáng)化をスタートさせた。例えば、信號(hào)が青になったのに、スマホをいじったり、しゃべったりしていて、道を渡らない歩行者がいると、指揮センターの監(jiān)視カメラが察知して、その様子を捉えた映像が交差點(diǎn)付近の大スクリーンに映し出されたり、メディアで報(bào)道されたりする。
今年10月から実施されている浙江省の「嘉興市文明行為促進(jìn)條例」は、「交差點(diǎn)や道を渡るときに、攜帯電子機(jī)器を操作したり、ふざけたりすることを禁止する」とし、違反者には最高で罰金50元が科せられる。