北京北駅を11日午前10時(shí)36分に出発した復(fù)興號G2045號が呼和浩特(フフホト)東駅にゆっくりと乗り入れ、初の全線試運(yùn)転が無事完了した。これにより張家口と呼和浩特を結(jié)ぶ張呼高速鉄道の試運(yùn)転が始動した。今年の年末までに、張呼高速鉄道は、北京と張家口を結(jié)ぶ京張高速鉄道と大同と張家口を結(jié)ぶ大張高速鉄道と同時(shí)に、開通?営業(yè)をスタートさせる計(jì)畫だ。呼和浩特―北京間の最速所要時(shí)間は、現(xiàn)在より9時(shí)間あまり短縮され、わずか2時(shí)間18分となる。
鉄道部門によると、張呼高速鉄道と京張高速鉄道の試運(yùn)転が完了したことは內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)と北京とを結(jié)ぶ初の高速鉄道開通のカウントダウンに入ったことを意味する。またこれにより內(nèi)蒙古中西部地區(qū)と北京?天津?河北地區(qū)との距離がぐんと近くなる。張呼高速鉄道と京張高速鉄道の相互接続が実現(xiàn)すると、呼和浩特―北京間の運(yùn)行時(shí)間が大幅に短縮され、1日あたり約20往復(fù)が運(yùn)行されることになるとみられている。
張呼高速鉄道は、國の「中?長期鉄道網(wǎng)計(jì)畫」のうち、「八縦八橫」高速鉄道のメインルートである北京と蘭州を結(jié)ぶ京蘭ルートの主要構(gòu)成要素であり、設(shè)計(jì)時(shí)速は250キロメートル。開業(yè)後、北京?天津?河北エリアの旅客による內(nèi)モンゴル大草原への「日帰り観光」が実現(xiàn)する。
今回の試運(yùn)転は全て、復(fù)興號CR400BF型高速列車で行われた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月13日