韓國(guó)の光州(クァンジュ)地方裁判所で17日、イ?ジュンソク船長(zhǎng)らセウォル號(hào)船員15人に対する2回目の公判が行われた。15人のうち、公訴事実を認(rèn)めたのは1等機(jī)関士のソン?ジテ被告だけだった。韓國(guó)「中央日?qǐng)?bào)」が報(bào)じた。
同日午前10時(shí)から行われた公判には、殺人罪に問(wèn)われている船長(zhǎng)のイ?ジュンソク被告ら4人の乗組員、および遺棄致死や水難救護(hù)法違反などの罪に問(wèn)われている11人の乗組員が出廷し、審理を受けた。15人のうち、ソン?ジテ被告だけが「乗組員としての義務(wù)を果たさなかった」と控訴事実を認(rèn)めた。同被告は、事故後自殺も試みたという。
今月10日に同裁判所で行われた1回目の公判では、被告人側(cè)の弁護(hù)士が殺人罪に問(wèn)われている船長(zhǎng)や一等航海士、二等航海士、1等機(jī)関士ら4人の乗組員を弁護(hù)し、殺人罪適用を訴える検察側(cè)に反論した。4人に対する殺人罪が確定するかどうかに各界の注目が集まっている。
乗員?乗客計(jì)476人を乗せたセウォル號(hào)は4月16日、全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆し、沈沒(méi)した。これまでに、中國(guó)人の乗客4人を含む約300人の死亡が確認(rèn)されたほか、12人が行方不明になっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月18日
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