6月29日から30日にかけて、臺灣の女性、李詠平さんと新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)カザフ族の遊牧民、夏力哈爾さんは1年にわたる戀愛期間を経て結(jié)婚を決め、美しい賽里木湖畔で挙式した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
新婦側(cè)の両親は娘のために新疆の伊犁州伊寧市に53萬元(約870萬円)の家を購入、また娘の夫のために羊100頭以上を購入し、新婚夫婦が畜産業(yè)で自立していけるよう希望している。
新郎側(cè)の両親はカザフ族の民族衣裝を新婦に贈り、また新婦の両親に対して汗血馬1頭と大小それぞれ1頭の牛を贈った。また新婦側(cè)家族の男性の親戚や友人にそれぞれカザフ族の帽子と馬用の鞭を、女性の親戚や友人にはカザフ族の布を贈った。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月2日
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