東京大學(xué)と慶応大學(xué)の共同研究チームは、10日付の科學(xué)誌ネイチャーフォトニクス電子版に、世界最高速カメラの研究成果を発表した。このカメラは1兆分の1秒以下の間隔での連寫(xiě)が可能で、その性能は従來(lái)の高速カメラの1000倍以上に達(dá)する。同カメラは捕捉しがたいプラズマ、化學(xué)反応などを鮮明に撮影することができる。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

光速は1秒間で地球を7周半できるが、1兆分の1秒の時(shí)間ならば0.3ミリメートルしか前進(jìn)できない。同カメラは毎秒1兆回以上點(diǎn)滅するフラッシュに相當(dāng)する光を、さらに波長(zhǎng)ごとに細(xì)かく分け、次々に被寫(xiě)體に當(dāng)て連寫(xiě)畫(huà)像を得る仕組みになっている。研究者は、金屬化合物の結(jié)晶にレーザーを照射し、熱の伝わりを世界で初めて連寫(xiě)撮影することに成功した。熱は秒速5萬(wàn)キロで波のように伝わった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月12日