ニューヨークやロンドンなどの大都市では、人口が増加し、土地の取り合いに「あの世の人」も加わっている。不動(dòng)産価格の上昇に伴い、墓地の価格も高騰しているのだ?；鹪幛话愕膜扦工瑘?chǎng)所を取らないアジアでも、骨つぼを納めるスペースさえ足りなくなっている狀況だ。広州日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

NYの墓地の価格が約200萬(wàn)円に

ニューヨークの中心街のマンハッタンでは、死者が眠る場(chǎng)所もなくなりつつある。昨年逝去したエド?コッチ元ニューヨーク市長(zhǎng)は2008年に、同地にあるトリニティ教會(huì)に墓地代として2萬(wàn)ドル(約200萬(wàn)円)を支払って、やっと同地に埋葬されることができた。

比較的貧しい人が多いブルックリンでも、墓地の価格が住宅の価格と歩調(diào)を合わせて高騰している。ある墓地の霊廟用地は756平方フィート(約70平方メートル）で32萬(wàn)ドル(約3200萬(wàn)円)もする。一方、通りを挾んだ向かいの1800平方フィート(約167平方メートル)の1戸建て住宅の販売価格は今や100萬(wàn)ドル(約1億円)だ。

日本では、ＩＣカードを參拝ブースに挿入すると、地下の保管室から納骨箱が呼び出せる自動(dòng)式の納骨堂さえ存在する。

イタリアローマの中心部にあるヴェラーノ墓地では地下約1．8メートルの區(qū)畫(huà)の価格が約2萬(wàn)4000ユーロ（約326萬(wàn)円）と、ローマを含む同國(guó)中部の１世帯當(dāng)たり平均年間可処分所得?1萬(wàn)8700ユーロ(約255萬(wàn)円)より高くなっている。貧しい人が安心して眠れるようにと、ローマは地下10階のカタコンベ（地下墓所）をわずか320ユーロ(約4萬(wàn)3700円)で売り出したが、その価格は現(xiàn)在、50％上昇している。