臺(tái)灣インターネット情報(bào)センター（TWNIC)はこのほど、「2014年臺(tái)灣ブロードバンドネットワーク利用調(diào)査」と題する調(diào)査報(bào)告を発表した。これによると、臺(tái)灣地區(qū)のモバイルインターネットユーザー數(shù)は、3年連続で大幅に増加、モバイルインターネットを利用している成人の數(shù)は、この半年で987萬(wàn)人に達(dá)した。経済日?qǐng)?bào)が伝えた。

報(bào)告によると、この3年で、臺(tái)灣住民の間にインターネット利用習(xí)慣が広く浸透、インターネット利用率は7割以上を維持しており、大幅な変動(dòng)は見(jiàn)られない。モバイルインターネット機(jī)器が市場(chǎng)に広く出回るようになったことから、モバイル端末によるインターネット利用率は、2012年以降、毎年大幅に伸びている。今回の調(diào)査に攜わった専門家は、「モバイルインターネットの発展が続けば、來(lái)年には、モバイルインターネットは、ADSLに取って代わり、臺(tái)灣住民がインターネット接続を行う際の第一の選択肢となるだろう」と予測(cè)した。

また、調(diào)査によると、ブロードバンドインターネット接続を行う回答者のうち、この半年で、最も頻繁にネット上で活用しているサービスは、「オンラインコミュニティ（ユーザーが共通の関心のもとに集いコミュニケーションを行う社會(huì)空間）」で、「インスタントメッセンジャー」「ウェブサイト閲覧」「ネットショッピング」がこれに続いた。この結(jié)果は、人々がインターネットを使う目的のうち、社交を情報(bào)収集より重視していることを反映している。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月21日