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2014年12月17日  
 

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南開大學「周恩來?池田大作研究會」 8年間堅持してきたこと (2)

人民網(wǎng)日本語版 2014年12月17日07:37

この日から數(shù)日間、紀教授は意外にも頻繁に日本人の中國への友好を感じる機會があった。橫浜では、創(chuàng)価學會が主催した「文化の恩國――中國展」を見に行った。展覧會の中では、南京大虐殺では30萬人の中國人が殺されたと明確に記載されていただけでなく、大きなスペースをとって、日本文化の源流は中國であることの説明がされていた。ここからも、紀教授は、池田大作氏が日本人を代表して、過去に犯した罪を明確に認識し、中國の歴史や文化に対して高く評価していることを感じ取った。

■スムーズで快適な交流

海外において、池田大作氏は周恩來の心に最も影響を與えた人物だ。國際舞臺であろうと、創(chuàng)価學會內(nèi)部であろうと、池田大作氏は常に周恩來総理の國民を思う気持ちに學ぶことを人々に呼び掛けている。池田氏の影響を受けた多くの創(chuàng)価大學の卒業(yè)生たちは、卒業(yè)後に中國留學を選択する。その中でも、多くの人が選択する大學に、周恩來総理の母校である南開大學がある。

交流をしていくうちに、紀教授は、日本の學生には多くの長所があることに気付いた。日本の學生は、自ら進んで交流を図り、交流する前にはしっかりと準備をする。一人一人非常に自立しているが、新しいことを試す際には、素早く団結(jié)して、集団で協(xié)議をして行動する。中日の學生がそれぞれの良いところをお互いに學べるようにと、紀教授は中日學生たちのために、小さな組織をつくり、不定期的に、人數(shù)を特定しない活動をさせる場を作った。

初めての交流の場では、中日學生はともに明らかに緊張しており、交流會は若干盛り上がりに欠けていた。しかし、交流が次第に深まると、雰囲気も徐々に良くなっていった。若者たちはともに學び、遊び、すぐに友人となり、國籍の違いも忘れていった。

2006年12月5日、周恩來総理と池田大作氏が會談して32周年を迎えた記念日に、南開大學で「周恩來?池田大作研究會」が設(shè)立され、周恩來?池田大作の思想と実踐を研究する國內(nèi)初の學生による學術(shù)サークルとなった。


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