笹川日中友好基金運(yùn)営委員長(zhǎng)?日本財(cái)団理事長(zhǎng)を務(wù)める尾形武壽氏
▽幅広い交流活動(dòng)
尾形氏によると、笹川日中友好基金は設(shè)立後、日本語(yǔ)教育の支援や両國(guó)間の相互理解の促進(jìn)、知的ネットワークの構(gòu)築、安全保障分野の交流促進(jìn)などを中心に交流活動(dòng)を進(jìn)めてきた。日本語(yǔ)教育支援では、日本語(yǔ)學(xué)習(xí)者の日本研修や日本語(yǔ)教材の編集?出版などが重點(diǎn)となっている。例えば中國(guó)西部の大學(xué)からは毎年、日本語(yǔ)専攻の學(xué)生20人を選抜し、日本での1カ月の交流學(xué)習(xí)に招いている。2009年から2013年までの5年間でこの交流プログラムに參加した中國(guó)人學(xué)生は計(jì)99人を數(shù)えた。
相互理解と日本理解の促進(jìn)では、中國(guó)のメディア関係者やネット有名人、オピニオンリーダーなど30人近くを日本視察に招いた。こうした人々の影響力を介して、日本の本當(dāng)の姿を中國(guó)の人々に知ってもらうためだ??茖W(xué)技術(shù)の進(jìn)歩に伴って情報(bào)の伝達(dá)形式は大きく変わっている。従來(lái)のメディアの中心だった新聞の発行量は減少した代わりにソーシャルメディアが大きく発展し、誰(shuí)もがインターネットで自分の意見を発表できるようになった。尾形氏によると、同基金の交流活動(dòng)もこの動(dòng)向を反映し、情報(bào)の伝達(dá)やプログラム普及をインターネットで展開し始めている。
中日両國(guó)の知的ネットワークの構(gòu)築では、政府高官や企業(yè)家の訪日交流活動(dòng)、両國(guó)の若い歴史學(xué)者によるシンポジウムの開催、現(xiàn)代日本を紹介する書籍の翻訳出版などを進(jìn)めてきた。尾形氏も參加した同基金の最初の交流プログラムは、中國(guó)沿岸都市の市長(zhǎng)15人と國(guó)有企業(yè)の上層部15人を日本での2週間にわたる視察活動(dòng)に招くものだった。市長(zhǎng)団と企業(yè)家団は二組に分かれ、日本各地の訪問(wèn)を集中的に行い、多くのシンポジウムを開催した。こうした大規(guī)模な視察訪問(wèn)は、改革開放の初期にあった中國(guó)にとって非常に重要なものとなった。このプログラムは18年にわたって続けられ、中國(guó)にとって、近代的な管理法を?qū)Wび、資本と先端技術(shù)を?qū)毪工胗袆郡蕶C(jī)會(huì)となった。
防衛(wèi)交流の分野では、2001年から2012年まで中日両國(guó)の佐官級(jí)333人の相互訪問(wèn)が実施された。日本を訪れた中國(guó)解放軍將校は207人、中國(guó)を訪れた自衛(wèi)隊(duì)幹部は126人だった。中日両國(guó)の安全保障分野の関係者に交流の機(jī)會(huì)を作り、相互理解を深めることが目的だった。
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