9日、あるネットユーザーは病院で撮影した寫真を微博（ウェイボー）に投稿し、「自ら點(diǎn)滴の袋を手に持ちながら、患者のためにドアを開け、レントゲン撮影を行っていた青年醫(yī)師。これまでに出會(huì)った醫(yī)師の中で、最も勤勉で責(zé)任感のある醫(yī)師だ。その姿を見ていたら、涙が出てきた」と書き込んだ。寧波日?qǐng)?bào)が伝えた。

白衣を著用し、黒縁メガネをかけた1人の青年醫(yī)師が、病院の放射線科のレントゲン室で忙しそうに仕事をしている。パソコンの前であっても、機(jī)器の前であっても、ずっと変わらず真面目な表情を浮かべていた青年醫(yī)師は、自分の左手に點(diǎn)滴の管が通されていることも忘れているかのようだった。

微博上で多くの「いいね！」を集めた、この青年醫(yī)師の名前は、龔緯偉さん。白沙街道コミュニティの衛(wèi)生サービスセンターに勤めている醫(yī)師だ。龔さんは、「自分の仕事ぶりを患者の方に理解してもらい、こんなにも高い評(píng)価をいただけたことに內(nèi)心感動(dòng)している。病をおして仕事に出たかいがあった。同時(shí)に、恥ずかしい思いもある。當(dāng)日は、健康がすぐれず、検査に來(lái)ていた患者が多かったため、仕事において多くの不足の點(diǎn)があった」と述べた。

白沙街道コミュニティ衛(wèi)生サービスセンターの陳治源センター長(zhǎng)は、「病院は現(xiàn)在人手不足が深刻で、特に放射線科の専門技術(shù)を持った人材が非常に不足している。天気の要因もあり、最近子供の患者が激増している。龔醫(yī)師は、病院の困難を知って、無(wú)理を押して、休みも取らずに働いてくれた。當(dāng)日、龔醫(yī)師は80人の患者のレントゲン撮影を行った」と説明した。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月21日