北京で27日、世界メディアサミット(WMS)の第1回グローバル報道賞の授賞式が行われた。新華社の蔡名照社長が式典に出席し、講演を行った。
蔡社長は「同賞は『真実、客観、卓越』をその趣旨とし、様々な形態(tài)のメディアを?qū)澫螭趣?、各國のメディア関係者がその水準(zhǔn)を向上し、卓越した品質(zhì)を追求し、革新?変革に勇気を持って取り組み、社會的責(zé)任と公益の使命を積極的に果たすことを奨勵するもの。今回の受賞作品は、重大問題に対するメディア関係者の鋭い視點と持続的な関心、仕事へのプロ意識、最新技術(shù)の模索と運用を體現(xiàn)している」と述べたほか、「ネットワーク?デジタル技術(shù)の飛躍的な発展が、ニューメディアの急速な発展を後押しした。ニューメディア自體も大きな変化を迎えている。いかにニューメディアの発展に適応し、ソーシャルメディアがもたらす課題に対応するかは、新華社を含む世界のニュースメディアが直面する重要な問題だ」と指摘した。
授賞式に出席したAP通信社の上級副社長は「中國は短期間內(nèi)にデジタル化の分野で驚くべき進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)した。新華社の幅広く、掘り下げた報道は、中國のデジタル化事業(yè)を推進(jìn)することだろう。今回受賞した作品の多くは、高いニュース性と革新性を備えている。特に注目すべきは、選考の過程でアジアの聲が重視された點だ」と指摘した。
授賞式には、ロシア?トゥデイ、インド紙「THE HINDU」、AP通信社、ロイター社、共同通信、ターナーグループなどのメディア関係者のほか、國連機(jī)関の駐中國代表、外國メディアの駐北京事務(wù)所代表らが出席した。
世界メディアサミットの結(jié)果は昨年10月に発表され、4人の受賞者、19のノミネート賞受賞者が誕生した。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月28日
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