中國外交部（外務(wù)?。─螝W陽玉靖國境海洋事務(wù)局長は7日、?？冥情_催された「21世紀(jì)の海のシルクロード」建設(shè)國際學(xué)術(shù)シンポジウムでの基調(diào)講演「南中國海の平和と安定を維持し、『21世紀(jì)の海のシルクロード』を共同建設(shè)」で、「中國の打ち出した『21世紀(jì)の海のシルクロード』建設(shè)構(gòu)想には歴史的淵源と現(xiàn)実的基礎(chǔ)があり、多元的、開放的な協(xié)力プロセスだ。中國は関係各國と相互尊重、多元包容の姿勢で、平等な協(xié)議や協(xié)力を通じて直面しうる様々な困難や問題を共同で解決し、各目標(biāo)を一歩一歩推進(jìn)し、実行に移す」と表明した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

　歐陽局長によると、2002年の「南中國海における関係國の行動宣言」（DOC）調(diào)印以來、中國はASEAN諸國とDOCの全面的かつ実効性ある実行について緊密な対話や意思疎通を継続してきた。2011年に中國は総額30億元の中國―ASEAN海上協(xié)力基金を創(chuàng)設(shè)して、雙方の海上実務(wù)協(xié)力事業(yè)を支えることを発表。2013年までに中國―ASEAN海上協(xié)力基金に支えられる形で、計(jì)18件の協(xié)力事業(yè)が始動した。

　歐陽局長は「2013年以來、中國とASEAN諸國はDOCの全面的かつ実効性ある実行の下、『南中國海における行動規(guī)範(fàn)』の策定について協(xié)議を行い、南中國海問題の処理における『ダブル?トラック思考』を明確にした。各國はすでに海事當(dāng)局間の海上合同捜索救難ホットラインの設(shè)置、外務(wù)當(dāng)局間の海上緊急事態(tài)対応高官ホットラインの設(shè)置などで合意した」と説明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月9日