國家海洋局が発表した情報によると、第32次南極科學観測隊の崑崙基地隊は崑崙基地で、3.55メートルの氷床深層コアの掘削に成功した。これは今回の掘削作業(yè)で掘り出された1本目の氷床深層コアだ?？萍既請螭瑏护à?。

氷床深層コアが留めている古代気候環(huán)境情報は、地球の系統(tǒng)的な気候変動メカニズムを研究する基礎(chǔ)になる。掘削によって、世界の気候変動の過程を調(diào)べ、未來の変動の流れを予想できる。中國はすでに崑崙基地で300メートル以上の氷床深層コアを掘削している。これらのコアは繋げられ、100萬年以上の時間的尺度の、地球の気候変動に関する研究に用いられる。

崑崙基地は、南極內(nèi)陸部の氷床最高地點のアイスドームA地區(qū)に位置する。標高は4000メートル以上、氷床の厚さは3000メートル以上で、世界が認める南極で最も理想的な氷床深層コア掘削地點だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月12日