重慶市酉陽県を18日に取材したところ、萬木郷欅木村で數ヘクタールにわたる「石林」を発見した。この石の森の密集率は非常に高く、麓の巖石が見え隠れしている。麓から山頂、向かい側の斜面全て、穿眼巖、絕壁巖、峽谷巖、筍子巖、鼻孔巖などゴツゴツした巖が重なり合っている。上空から見下ろすと、まるで立體都市のイメージ図のようだ。中國新聞網が伝えた。
他の石林と比べて、ここの天然の石林には注目ポイントがある。それは、石林の中でいかなる小道を進もうとも、ここの中から出ていくのは非常に困難なことだ。「八卦石林」と呼ぶ現(xiàn)地の人もいる。地質學者によると、この石林は典型的なカルスト地形に屬するという。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月20日
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