14日に日本の熊本県を震源とするM6.4の巨大地震が発生してから1週間が経った。21日に同県に隣接する福岡県を取材すると、被災(zāi)した一部の區(qū)間の交通機関が回復(fù)し、不足していた食品の供給も基本的に回復(fù)していた。人民網(wǎng)が報じた。
カップラーメンなどが並ぶ棚で「震災(zāi)の影響により、商品供給が不安定となっております。より多くのお客様へ商品を提供するため、こちらの棚の商品は一家族1ケースまでとさせていただきます」との張り紙をはっている福岡市內(nèi)のスーパー。飲料水やおやつなどのコーナーにはこのような購入制限を示す張り紙はされていなかった。
◆食品の供給はほぼ回復(fù)
福岡市內(nèi)にある大手スーパーでは、ピーク時間外の午後4時ごろ、客がまばらで、食品、加工食品、果物、飲料水などのコーナーには普段通り商品が並び、欠品は見られなかった。店員によると、地震発生後から數(shù)日は、市民が食品を買い占めたことや交通機関のマヒなどが出たため、すぐに商品の補充ができず、一時的に品薄となった。交通機関が少しずつ回復(fù)するにつれ、一般食品の供給は現(xiàn)在、基本的に回復(fù)した。ただ、熊本県の名産であるイチゴやイヨカンなどは、地震や輸送狀況の影響を受け、在庫がない狀態(tài)という。
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