スペインのシンクタンク「エルカノ王立研究所」は4日、「2016年グローバル?プレゼンス?インデックス」を発表した。90カ國中、中國はトップの米國に続く第2位に躍進した。歐州メディアの報道を引用して參考消息網(wǎng)が6日付で報じた。

エルカノ王立研究所は4日、公式サイト上において、「グローバル?プレゼンス?インデックス、中國が2位に飛躍」と題する記事を発表した。これによると、研究所は、世界90カ國を?qū)澫螭?015年の「グローバル?プレゼンス」について細かく分析し、「2016年グローバル?プレゼンス?インデックス」報告として取りまとめ、同日発表した。中國は、昨年から2位ランクアップし、米國に続く第2位に躍り出た。

米國は、1990年以來トップの座を保っている?！附U済の高度成長に加え、対外開放型の発展方式を?qū)毪筏郡长趣?、中國がランクアップした要因となった」と報告は指摘している?/p>

エルカノ王立研究所は、2011年から「グローバル?プレゼンス?インデックス」年度報告を発表している。同指數(shù)は、各國の経済、軍事、および観光?文化?教育?発展協(xié)力などソフトパワーを含む各分野での実力にもとづき、世界における影響力を評価したもので、國際関係および各國の地位をはかる計る上での重要ツールとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月6日