中國のスマホが安くて高品質(zhì)を武器に海外進出
馬応龍、ラオガンマー、青島ビールなど、中國の特色つまる商品のほか、中國の電気製品や電子機器も、安くて高品質(zhì)を武器に、海外市場に進出している。
アップルやサムスンなどの輸入スマホに比べると、中國製のスマホは安いものの質(zhì)が劣るというのが中國の消費者のイメージ。しかし、華為やOppo、小米などのブランドは、少しずつ海外市場に進出し、國際市場でも重要な位置を占めるようになっている。
米國の情報技術(shù)(IT)市場調(diào)査會社ガートナーが発表している最新報告書によると、今年の第一四半期(1-3月)、世界のスマホ販売臺數(shù)は計3億4900萬臺。うち、シェアトップはサムスンで24.1%、アップルは2位で17.9%だった。同2社に続いたのが、華為、Oppo、小米の中國のスマホメーカーだった。ガートナーのアンシュ?グプタ?リサーチディレクターは、「新ブランドが、現(xiàn)有ブランドのビジネススタイルを変えている。中國のブランド3社が5位以內(nèi)に入り、シェア17%を占めた」としている。
これらの中國ブランドのスマホが海外でも売れているのは、その安さと性能の高さだ。
米國人留學(xué)生のDavid Schultzさんの父親は昨年、インターネットを通して、中興のスマホを購入した。その魅力は何と言っても「安さ」で、「父は安いものが好き。當(dāng)時、ネット上でキャンペーンが実施されていて、約100ドル(約1萬1千円)でスマホが買えた。結(jié)構(gòu)使えるし」と語っている。
スマホのほか、中國ブランドの電気製品も海外市場で人気となっている。前出の留學(xué)生は、「歐米のいろんな國に行ったことがあるが、海信には驚かされる。大都市のホテルでも、小さな都市のホテルでも、海信のテレビをよく見かける」と語っている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月27日
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