「生態(tài)?情報(bào)?生活」をテーマとする「中國(guó)國(guó)際都市スマート化技術(shù)?サービス大會(huì)」が30日、2日目に入った。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。
広場(chǎng)に設(shè)置された噴水が水を上げ、屋上の花壇にはさまざまな植物が植えられている――。萬(wàn)理晴集団の精巧な完成予想模型が、多くの來(lái)場(chǎng)者を集めた。同社の孫振茂副社長(zhǎng)は、路面に敷設(shè)されている素材を指し、「真の仕掛けはこの並木道ではなく、路面と地下にある」と述べた。
「都市部の水を通さない硬い地面を、水はけ良く地上?地下の空気を循環(huán)させる新型材料にすることで、呼吸するエコロジーな道路になる」。孫氏によると、降った雨は浸透とパイプにより貯水層に入り、ろ過(guò)を経て貯水槽に入ることで再利用されるという。
スポンジ都市を建設(shè)する場(chǎng)合、「スポンジ」そのものが最も重要な要素になる。路面の通気層の下は、玉砂利と保水球を組み合わせた貯水層になっている。水を貯めるほか、29.4?54.5%の大気汚染物質(zhì)と二酸化炭素を付著させ、さらに地下の微生物によりこれを栄養(yǎng)成分に転化?分解することで、土地を豊かにすることができる。
今年6月、通州區(qū)の長(zhǎng)さ6キロの路面が、このエコロジーな道路に改造される。投資額は1億元(約16億8300萬(wàn)円)以上。地表水の9割以上を吸収?利用できる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月31日
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