「第12次五カ年計(jì)畫」科學(xué)技術(shù)革新成果展が、北京展覧館で開催中だ。月探査プロジェクトや手術(shù)ロボットなど、科學(xué)技術(shù)革新の成果は國(guó)力を強(qiáng)化すると同時(shí)に、人々の暮らしを徐々に変えつつある。新華社が伝えた。

週末に子供を連れて見學(xué)に訪れた孫妙可さんは、「以前は外國(guó)の映畫で月上陸を目にしていたが、中國(guó)もこれらのハイテクを獨(dú)自に実現(xiàn)していることを知った。子供を連れてくることで、愛國(guó)意識(shí)を強(qiáng)化することができる」と話した。

第12次五カ年計(jì)畫期間（2011～15年）、中國(guó)の基礎(chǔ)的?戦略的ハイテクノロジーの研究に、重大な進(jìn)展があった?；A(chǔ)研究では量子通信、量子異常ホール効果、ワイルフェルミ粒子の研究、鉄系高溫超伝導(dǎo)などの重大な革新成果があった。

「これは本物だ」――2014年11月1日に內(nèi)モンゴルに安全に著陸した、月探査プロジェクト第3期の錆びついた高速再突入帰還モジュールが展示されているのを見て、張沢泉くん（8）は大喜びした。張沢泉くんの父親は、息子と共に有人宇宙船「神舟」による地球帰還のシミュレーションを體験し、「中國(guó)の宇宙事業(yè)の成果は、次の世代の國(guó)力への認(rèn)識(shí)を養(yǎng)っている」と記者に語(yǔ)った。

來場(chǎng)者はこれらのかつては近づきがたかった科學(xué)技術(shù)成果が、一般人に近づいたという印象を受けている?！袱长瘟熊嚖膝蕙ぅ圣?0度の高原?寒冷地域でも、時(shí)速250キロで運(yùn)行できる」――。東北地區(qū)で生活したことのある人は、この解説に感慨もひとしおだ。高原?寒冷地域の鉄道が開通する前、列車でハルビンからチチハルへの移動(dòng)は4時(shí)間かかった。今やこの鉄道によりハルビン、大慶、チチハル間をスムーズに行き來することができる。ハルビン?チチハルは、最短1時(shí)間半で到著できる。これはハルビンやチチハルなど、古い工業(yè)都市のモデルチェンジと発展を加速させている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月7日