米経済誌「フォーブス」がこのほど発表した「世界で最も影響力をもった女性100人番付」に中國人女性の名前が多數(shù)挙がり、これまでで最高を記録した?！竻⒖枷?bào)」が英國メディアの報(bào)道として伝えた。

英國放送協(xié)會(huì)（BBC）のサイトが7日に伝えたところによると、今回の番付ではドイツのアンゲラ?メルケル首相が前回に続いて首位の座に著き、2位は米國の大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)ヒラリー?クリントン氏、3位は米連邦準(zhǔn)備制度理事會(huì)（FRB）のジャネット?イエレン議長だった。

英國人女性も歴代最高を記録した。

中國人女性は9人の名前が挙がり、ネットワーク大手アリババ（阿里巴巴）上層部の彭蕾氏が35位、世界保健機(jī)関（WHO）の陳馮富珍（マーガレット?チャン）事務(wù)局長が38位で、中國人女性の1位と2位だった。

「フォーブス」のこの番付は、29カ國の政治、ビジネス、技術(shù)、慈善事業(yè)など各分野から優(yōu)れた女性100人を選んでランキング形式で並べたもの。

「フォーブス」によると、番付入りした女性はビジネス?小売の分野で1兆ドル（約107兆7300億円）の売り上げをもたらし、世界の36億人に影響を與えたという。

100人のうち最高経営責(zé)任者（CEO）が32人、世界レベルのリーダーが12人、億萬長者は11人で、このうち9人がゼロからスタートして自分の帝國を築いた裸一貫組だ。

100人の平均年齢は57歳。最年少は米ヤフーのマリッサ?メイヤーCEOで41歳。最年長は英國のエリザベス2世で今年90歳を迎えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月7日