米國の小児科専門誌（電子版）がこのほど掲載した研究結(jié)果によると、生まれた時(shí)から頻繁に大きめの哺乳瓶でミルクを飲んでいる赤ちゃんは、小さめの瓶の赤ちゃんの體重を大きく上回り、成長後に肥満になる恐れがあるという。新華社が伝えた。

ノースカロライナ大學(xué)チャペルヒル校の研究者は、粉ミルクを飲む386人の赤ちゃんの追跡調(diào)査を?qū)g施し、最終的に298人のデータを集めた。うち44％の赤ちゃんは容量6オンス（約180ミリリットル）以上の大きめの哺乳瓶を使用していた。研究者はこれらの赤ちゃんの生後2ヶ月と6ヶ月の時(shí)に、體重の増加狀況を分析した。

その結(jié)果、すべての赤ちゃんの出生時(shí)の平均體重は3.2キログラムで、生後2ヶ月は5.3キログラム、生後6ヶ月は8キログラムだった。大きめの瓶を使った赤ちゃんの平均體重は、生後2ヶ月が5.4キログラム、生後6ヶ月が8.2キログラム。

研究擔(dān)當(dāng)者は、「母乳を飲む赤ちゃんと比べ、頻繁に大きめの瓶を使いミルクを飲む赤ちゃんは飲み過ぎになりやすい。これが長期化すれば、赤ちゃんが肥満になる」と指摘した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月15日