當(dāng)時(shí)、インドのシンクタンクとメディアは、モディ政権のフォーラム欠席を「身勝手な孤立」と稱した。また一方で、モディ首相は中國の改革開放に學(xué)び、インドのインフラ建設(shè)の短所を補(bǔ)う必要があるとしながら、中國に対しては「■(王へんに諭のつくり)亮の情結(jié)」といった深刻なわだかまりがある。そこでモディ政権に中國への矛盾した心理狀態(tài)が生まれた。まず中國と新興5ヶ國(BRICS)メカニズムの枠組み下で協(xié)力を進(jìn)め、新興市場(chǎng)の一致団結(jié)によって発達(dá)した市場(chǎng)と戦い、古い秩序の包囲網(wǎng)を打破して、グローバルガバナンスの新秩序においてより多くアピールする権限を獲得したいという気持ちがある。しかし中國の「一帯一路」イニシアティブに対しては、協(xié)力しない立場(chǎng)を取る。イニシアティブに參加すると、インドのインフラ建設(shè)や生産能力プロジェクトが中國に主導(dǎo)される可能性があるからだ。インドは経済面で中國の従屬國になってしまうのではないかと懸念する。
より重要なことは、ポスト?クライシス時(shí)代のインドは、西側(cè)の世界や機(jī)構(gòu)の「おためごかし」に惑わされている。インドは中國を抜いて最も発展ペースの速い発展途上國になり、世界最大の民主主義國とみずからを考えるようになった。こうしたムードの中、インドに中國と競(jìng)爭(zhēng)しやり合おうとする気持ちが生まれた。洞朗地區(qū)での対峙の時(shí)のインドの政府、軍隊(duì)、メディア、人々の熱狂ぶりから考えて、インドの中國に対する自己認(rèn)識(shí)にはゆがみがあると思われる。
中國主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗するため、日本は2015年に1100億ドルを拠出してアジアインフラ基金を設(shè)立した。だが孤軍奮闘もむなしく、発展を遂げてはいない。日印両國が打ち出したAAGCもどれくらい遠(yuǎn)くまで行けるだろうか。
「一帯一路」イニシアティブは世界の多くの國の賛同を得て、期待された成果を上げている。日本とインドが加入すれば、ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)できる。両國の獨(dú)立した動(dòng)きは、資源の浪費(fèi)であるだけでなく、不確定性に充ち満ちているといえる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月21日
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