環(huán)球時報傘下の環(huán)球世論調査センターはこのほど、「2017年中國國家イメージ及び國際影響力世界調査報告書」を発表した。同報告書によると、外國の8割以上の回答者は、中國が世界的な強國の仲間入りを果たしつつある、もしくは果たしたと判斷している。彼らにとって中國の最も際立った國際的なイメージは「複雑」と「自信」。うち周辺諸國よりも非周辺諸國の回答者の方が、中國が世界的な強國としての科學技術力を持つことを認めていた??萍既請螭瑏护à俊?/p>
今回の調査は今年11月11日から12月8日にかけて行われた。有効回答數(shù)は1萬7583人で、世界六大陸?17ヶ國を網(wǎng)羅。中國のほかに、米國、ロシア、日本、ドイツ、英國、フランス、ブラジル、南アフリカなど、世界的に重要な影響力を持つ國が含まれている。
海外16ヶ國での調査結果によると、「中國はすでに世界的な強國の仲間入りを果たしたか」という設問に対して39.7%が「果たした」、42.4%が「果たしつつある」と回答した。「まだ」は10.1%のみ。また中國の回答者はこの設問について慎重な態(tài)度を示し、「果たした」は30.5%と、海外を9.2ポイント下回った。
「中國は世界的な強國として、どのような條件を満たしているか」という設問に対して、海外16ヶ國の回答者のうち66.4%は「経済力」とした。同設問について、周辺諸國よりも非周辺諸國の回答者の方が、中國が世界的な強國としての「科學技術力」を持つことを認めていた。そして非周辺諸國よりも周辺諸國の回答者の方が、中國が世界的な強國としての「政治?外交の影響力」と「軍事力」を持っていることを認めていた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月20日
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