重慶市婚姻登記管理センターで1月から正式に顔認(rèn)証システムを?qū)毪?、婚姻登録も顔認(rèn)証が可能になった。新華網(wǎng)が伝えた。

関連規(guī)定によると、婚姻登録業(yè)務(wù)を処理する際、登録所のスタッフは、情報(bào)の正確性を保証し、本人以外が勝手に身分情報(bào)を利用して婚姻登録するのを防ぐため、身分証や戸籍簿の情報(bào)が申請(qǐng)者のものと一致しているかを確認(rèn)しなければならない。新たに導(dǎo)入された婚姻登録者の顔認(rèn)証システムはこの分野でその役割を発揮している。

重慶市婚姻登記管理センターの婚姻登録窓口にある顔認(rèn)証システム用の機(jī)器は、ノートパソコンほどの大きさで、上の部分にはカメラや高速スキャンマシン、身分証識(shí)別ツール、指紋識(shí)別ツールなどの機(jī)能を搭載している。スタッフは身分証をこの機(jī)器の上に置くだけで、証明書の情報(bào)取得や顔寫真の撮影が一瞬で完了することができる。同システムは証明書の寫真や実際の寫真を公安データベースの中にある寫真と照らし合わせ、その照合結(jié)果を出してくれる。

重慶市によると、この婚姻登録用の顔認(rèn)証システムの効果は絶大だという。同システムはプチ整形や雙子などの場(chǎng)合においても、指紋識(shí)別で本人確認(rèn)の検査を行うことができ、検査の正確度を効果的に向上させている。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月12日