中國人民銀行（中央銀行）が7日に発表したデータによると、2018年2月末現(xiàn)在、中國の外貨準(zhǔn)備殘高は3兆1345億ドル（1ドルは約106.1円）で、前月末比270億ドル減少し、減少幅は0.85％だった。新華社が伝えた。

國家外貨管理局関連部門の責(zé)任者は、「今年2月には、中國の國境を越えた資金フローと國內(nèi)外の主體による取引行為が全體として安定し、外貨市場(chǎng)の需給は基本的にバランスを保った。國際金融市場(chǎng)の変動(dòng)性が高まり、レートと資産価格の調(diào)整が行われ、米ドル以外の主要通貨はドルに対して値下がりし、資産価格が回復(fù)するなどの複數(shù)要因がともに作用しあって、外貨準(zhǔn)備殘高が小幅に減少した」と説明する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月8日