たとえ自動(dòng)料金収受システム（ETC）を利用するのに必要な車両認(rèn)証用RFIDタグがなくとも、広州や深センの一部高速道路であれば、もはや慌てて現(xiàn)金を探したり、スマホで支払いをする必要がなくなった。広東省交通集団によると、同社が導(dǎo)入したシステム自動(dòng)識(shí)別ナンバープレートと自動(dòng)料金徴収方式による「無感支払（スムーズな決済方法）」が、広州や深センの一部高速道路で始まっており、間もなく全省に拡大されるという。金羊網(wǎng)が伝えた。

広東聯(lián)合電子服務(wù)股フン有限公司（フンはにんべんに分）によると、この決済方法は、「カード式ナンバープレート支払方式」とも呼ばれており、利用者はあらかじめ、広東省高速道路料金支払カード「粵通カード」のアプリで車両登録を行ってアカウントを作成すれば、高速道路の入口と出口で高速料金のチケットをうけとり、提出するだけで、攜帯などを出す必要もなく、ナンバープレートを識(shí)別して、バックグラウンドで料金が自動(dòng)で引き落とされ、その通行?料金情報(bào)をリアルタイムで受け取ることができる?，F(xiàn)在までに広州市と清遠(yuǎn)市を結(jié)ぶ広清高速道路の慶豊や新華、空港高速道路の東湖などにテスト料金所が設(shè)けられており、その評(píng)判は上々だ。

このスムーズな決済方法は、現(xiàn)行の現(xiàn)金による料金支払いとETC方式を補(bǔ)う革新的スタイルであり、粵通寶?微信（Wechat）?支付寶（アリペイ）?銀聯(lián)といった各種主要決済方法に対応している。広東聯(lián)合電子服務(wù)股フン有限公司は今後、「無感支払」の第二弾となる「ETCクラウド支払サービス」や「ナンバープレート認(rèn)識(shí)によるクラウド支払サービス」などの機(jī)能サービスを打ち出す予定で、実現(xiàn)すれば、「無感支払」利用者は、「ナンバープレート認(rèn)識(shí)によるクラウド支払サービス」ユーザーにアップグレードし、真の意味での「ノンストップでの料金所通過」を?qū)g現(xiàn)させることになる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月17日