中國內(nèi)外の古生物學者は29日、江西省◇州市(◇は章に夂の下に貢)で巨大な恐竜の足跡を発見したと発表した。これは中國さらにはアジアで初めて見つかったティラノサウルスの足跡で、中國の白亜紀後期の恐竜の分布及び変化の研究に対して重要な意義を持っている??萍既請螭瑏护à俊?/p>
この研究は中國地質(zhì)大學(北京)の◆立達(◆は刑のへんにおおざと)準教授、英良世界石材自然歴史博物館の鈕科程執(zhí)行館長、米コロラド大學足跡博物館のマーティン?ロックリー教授ら學者が共同で行った。関連論文は中國の権威ある學術誌「科學通報」に掲載されている。
ティラノサウルスは超大型の肉食恐竜で、獣腳類に屬している。白亜紀後期の最後の300萬年に生息し、今から約6550?6850萬年前。その後白亜紀の大量絶滅によって姿を消した。その化石は主に北米の各地で見つかっており、アジアではその親戚であるタルボサウルスやアリオラムスなどが見つかっている。
◆氏は「ティラノサウルスの足跡を見つけることは、私の夢の一つだった。これらの足跡は非常に珍しく、中國の大半の恐竜の足跡はジュラ紀や白亜紀前期のものだ。白亜紀後期の足跡は非常に珍しく、ましてや食物連鎖の頂點に立っていたティラノサウルスならばなおさら珍しい」と述べた。
この標本は當初、現(xiàn)地の人が道路を敷設する際に発見した。◆氏は「この足跡の爪は尖っており、つま先が非常に発達している。これは足がしっかりしていたということだ。いくつかの指、特に第2指が非常に発達している。その近くには小さな、外に反った突起があった。これは親指の痕跡である可能性が高い。すべての証拠は、この足跡が米國で見つかったティラノサウルスの足跡と非常に似ており、ティラノサウルスが殘したものである可能性が極めて高いことを示している」と指摘した。
古生物學者は足跡から、その持ち主の體長が7.5メートルに達すると推測した。このサイズは◇州現(xiàn)地で見つかったティラノサウルス「虔州竜」の體長(約7.5?9メートル)に非常に近い?!羰悉稀缸阚Eと虔州竜の骨の化石が見つかった場所は、33キロしか離れていなかった。トップの捕食者の活動範囲を考えると、このエリアの捕食者は1種のみだった可能性がある。今回見つかったティラノサウルスの足跡は、虔州竜が殘した可能性が非常に高い」と強調(diào)した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月30日