中國航天科技集団が30日に明らかにしたところによると、中國が年內(nèi)に「中國東方航天港」プロジェクトを始動する計畫だ。山東省煙臺市で中國初の海上打ち上げ母港を建設(shè)し、海上打ち上げの高頻度化、常態(tài)化、體系化を推進(jìn)していく?？萍既請螭瑏护à俊?/p>

同プロジェクトは煙臺の優(yōu)れた地理的位置と港の條件をよりどころに、宇宙及び海洋工學(xué)などの工業(yè)製造の確かな基礎(chǔ)という獨特な優(yōu)位性を発揮し、海上打ち上げ母港やロケット研究開発?製造センター、衛(wèi)星ペイロード研究開発?製造センター、海上打ち上げプラットフォーム研究開発?製造センター、衛(wèi)星データ応用?開発センターを建設(shè)する。スマート製造設(shè)備、物流設(shè)備、エネルギー設(shè)備、宇宙新材料、宇宙旅行などの関連産業(yè)をけん引する。

航天科技集団第一研究院、煙臺市政府、海洋工學(xué)の提攜先3者はすでに、戦略的協(xié)力枠組み協(xié)定に調(diào)印している。各分野の協(xié)力を掘り下げ、共に「中國東方航天港」プロジェクトの建設(shè)を推進(jìn)する基礎(chǔ)を固めた。

航天科技集団が開発を擔(dān)當(dāng)するキャリアロケット「長征11號」が今年6月、山東省煙臺市海陽港から予定の海域に移動し、中國初の海上打ち上げ任務(wù)を無事に完了した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月31日