自然資源部（省）第二海洋研究所が明らかにしたところによると、北東太平洋総合地球物理特定調(diào)査任務(wù)が無事に完了した。中央テレビニュースが伝えた。

今回の航行は、自然資源部設(shè)立以降で初の地球物理特定調(diào)査任務(wù)で、主に重力?磁力、マルチビーム、淺斷面などの専門調(diào)査を展開した。特定調(diào)査の任務(wù)完了後には、さらに中國の北東太平洋初の海底電磁斷面測量を行い、重要な海底電磁データを取得した。今回の航行は第二海洋研究所の研究者が首席科學者を務(wù)めた。隊員は第二海洋研究所、自然資源部北海局、浙江大學、長安大學などの機関から集まっていた。

「向陽紅06」は今年7月26日にロシア極東のカムチャツカ半島から出港し、北東太平洋観測エリアの調(diào)査任務(wù)に向かった。今回の科學調(diào)査期間は60日で、航行距離は約2萬キロ。9月末に青島國家海洋科學調(diào)査基地埠頭に到著する予定。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月12日