中國(guó)月探査事業(yè)微信（WeChat）公式アカウントが発表した情報(bào)によると、遠(yuǎn)い月の裏側(cè)で14日目の月の夜が終わり、「嫦娥4號(hào)」著陸機(jī)と「玉兎2號(hào)」月面ローバーに再び太陽(yáng)光が當(dāng)たった。前者は18日午後11時(shí)38分、後者は7時(shí)30分に自動(dòng)的にスリープモードを解除し、16日目の晝の活動(dòng)期間に入った。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

地上の確認(rèn)によると、嫦娥4號(hào)と玉兎2號(hào)の2機(jī)はコンディションが良好で、正常に稼働しており、計(jì)畫(huà)に基づき新たな科學(xué)探査活動(dòng)を展開(kāi)する。玉兎2號(hào)月面ローバーは新たな目標(biāo)地點(diǎn)に向かい走行?探査し、月裏側(cè)の探索の旅を再開(kāi)した。

今回の月の晝において、嫦娥4號(hào)著陸機(jī)に搭載されている中性子?放射線量探査裝置、低周波探査裝置が計(jì)畫(huà)に基づき稼働し、予定されている科學(xué)探査を展開(kāi)する。玉兎2號(hào)月面ローバーの赤外線分光計(jì)、フルパノラマカメラ、中性原子測(cè)定器、月探査レーダーなどの科學(xué)ペイロードが次々と稼働開(kāi)始し、巡回?探査を行い、月裏側(cè)への理解を掘り下げる科學(xué)研究チームを支える。

玉兎2號(hào)月面ローバーは現(xiàn)在まで月の裏側(cè)で累計(jì)405.44メートルを走行しており、活動(dòng)日數(shù)及び走行距離で2つの「400」を突破した。月裏側(cè)の複雑な気候條件のもと、「嫦娥4號(hào)」著陸機(jī)と「玉兎2號(hào)」月面ローバーは月の15日を過(guò)ごした。人類に月裏側(cè)の地質(zhì)構(gòu)造、気象條件、放射環(huán)境など大量の科學(xué)的データを提供した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月23日