第5回國際水上輸送戦略発展シンポジウムと2014年陸家嘴航空輸送フォーラムが14日に行われた。そこで明らかにされたところによると、國內(nèi)初の水上輸送と金融産業(yè)が融合した基地のプロジェクトが上海市でスタートしたという。この基地の狙いは、ワンストップ式の水上輸送サービス総合パッケージの構(gòu)築を通じて、水上輸送と金融産業(yè)が融合した産業(yè)チェーンのハイレベル機関を誘致し、その影響力をアジア?太平洋地域の水上輸送市場に波及させていくことだという。計畫では2015年下半期に運営が始まる。
現(xiàn)在、國際水上輸送産業(yè)では重心の東漸傾向が目立つ。上海港の貨物処理能力は4年連続で世界一となり、世界でただ一つの水上輸送貿(mào)易取引所?バルチック海運取引所などの有名企業(yè)が相次いで上海に進出しているのがその一例だ。今回、浦東新區(qū)、招商局集団、ロンドン海事サービス協(xié)會が共同で水上輸送と金融産業(yè)が融合した基地を設(shè)立したことは、上海陸家嘴金融街を中心として、船舶の管理、融資?リース、水上輸送保険などの市場主體を誘致し、水上輸送と金融産業(yè)との深いレベルでの融合を促進し、上海國際水上輸送センターの建設(shè)を後押しすることが狙いだ。浦東新區(qū)の簡大年副區(qū)長はシンポジウムで、「上海の水上輸送と金融産業(yè)が融合した基地だけでなく、浦東新區(qū)は今後、水上輸送のハイレベル人材の育成を加速させていく」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月15日
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